タクシー乗務員という仕事。2026年のほんとうの話。

1. 世間のイメージはまだ高くない
タクシー乗務員の印象は、
残念ながら世間から高く評価されている仕事ではありません。
憧れを持ってこの業界に入る人は多くありません。
多くの人が、
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仕事が見つからなかった
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つなぎのつもりだった
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他に選択肢がなかった
そんな理由でこの仕事を始めます。
2. それでも続く理由がある
ところが、実際に働き始めると状況が変わります。
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自由度の高さ
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売上=努力の結果という分かりやすさ
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年齢や経験に縛られない公平さ
この3つが、人をこの仕事に留まらせます。
辞める人もいますが、
戻ってくる人が多い業界でもあります。
自分に合う会社にたどり着けば、長く続けられる仕事です。
3. 今年の変化:インバウンドとチップ文化
2025年後半からの流れは2026年も続いています。
観光客が増え、
チップ文化のある国の人たちが乗車する機会が増えました。
日本ではチップは必要ありません。
それでも──
笑顔
丁寧な運転
安心感ある接客
この3つで十分伝わり、
結果としてチップを置いていく方が増えています。
会話ができなくても大丈夫です。
言葉より態度。
説明より空気。
それで十分です。
4. 差がつくポイントは「運転」より「接客」
運転は誰でもできます。
差が出るのはここです。
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道や好まれるルートを覚える
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乗り心地や会話の距離感を調整する
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最後まで安心して座っていてもらう
最新の車よりも、
人間の心配りの方が価値になる仕事です。
SNSの時代、
悪い接客ほど早く広がります。
逆に良い接客は静かに、しかし確実に評価されます。
5. 採用状況について少しだけ
現在、当社は昨年に引き続き応募が多く、
すでに内定者が2名決まっています。
そのため、
空き待ちの状態が続いています。
特別な会社ではありません。
ただ、合う人には合う。
それだけの話です。
最後に
タクシーの仕事は、
「運ぶだけ」ではなく
「信頼を積み重ねる仕事」です。
続ければ強くなる仕事。
今年も静かに、誠実に走ります。
